金と健康と統計と

拝金主義の大学生が色々やるブログ

⑤呑み業者をぶっ潰せ

以前BitflyerFXでの端数計算の仕組みを利用した裏技など、賞味期限切れの聖杯を紹介したが、今回はこれからも使えるチャンスがある聖杯を紹介しよう。呑み業者を利用した後出しジャンケンである。

 

大雑把に説明するとFXの業者には客同士で板取引をさせる業者と、注文を呑んでしまう業者がある。前者は客が利益を出しても気にしないが、後者にとって客の利益は損失となる。従ってストップ狩りやマイナス方向だけのスリッページ、さらには多額になると出金拒否などによって業者自身の損失を回避しようとしてくる。ただし完全な呑み業者だけではなく、本物のトレーダーだけは注文を呑まずに流す、といったような部分的な呑み業者も存在する。詳しくはAbook,Bbook,OTC,NDD,ECNといったキーワードで調べて欲しい。

 

呑み業者は実体のないレート提示しているが、その数字は実際に取引されている場所を参考に計算されている。参考元は出来高が多い取引所の可能性が高い。レートが計算されるということは、特に取引が激しい時に参考元の取引所より値動きが遅れているということだ。従って参考元の取引所を発見できたらその値動きと出来高を見てトレードすれば後出しジャンケンのように勝てるということになる。

 

しかし話はそう簡単にはいかない。例えばこのような問題がある。

⑴参考元の取引所が1つだけではなく複数あり、重み付けした値動きの平均を用いているかもしれない。

⑵人間の反射神経では反応できないレベルの値動きの遅れで、botを使おうにも規約で禁止されているかもしれない。

⑶値動きが遅れている時だけスプレッドが広がりすぎるかもしれない。

⑷優位性のある後出しタイミングだけで取引していると業者に目をつけられ口座凍結されるかもしれない。

 

これらの対策をして初めて銀行口座の数字が増える。面倒だが攻略できたときの破壊力は抜群だ。具体的には

⑴値動きを録画して比較するなど、リバースエンジニアリングのように参考元を見つける。

botと業者にバレないbotを使う。APIを介さず手動のクリックのように振る舞うbotなど。

⑶スプレッドが優秀な業者を見つける。またはスプレッドの上限を決めてエントリーする。

⑷優位性のあるタイミングだけでなく、ないタイミングで少額エントリーしてカモフラージュする。

もちろん痛い目を見た業者はすでに対策をしていてどうしようもない場合があるが、新しい未熟な取引所はbotを使わずに手動でも攻略できる可能性がある。例えば2年ほど前のGMOコインであれば手動で利益を上げることができた。

 

為替FXで出来高が基本的に公開されていない理由はおそらくこの手法のせいだろう。

仮想通貨は出来高が公開されている。しかしそのうち為替と同じような道を辿りブラックボックスになってしまうかもしれない。

 

余談ではあるが、カジノに行ってブラックジャックでずっとカウンティングをしていると、AIにバレて怖い人たちが出てきて出禁になるが、30分程度であればAIの判断データが足りずバレずに済むらしい。対策⑷と似ている。そう考えるとこれはまるで『ラスベガスをぶっ潰せ』のように思えないだろうか。